My Pocket

織田裕二 My Pocket歌詞
1.Lie Lie Lie

作詞:YUJI ODA
作曲:SHINJIRO INOUE

このまま二人で何処行くつもり
言葉じゃとうてい説明できない
焼けつく陽射しにこころ奪われ
このままどんどん南へ行こうかい

あの夏の午後は忘れやしない
甘くて切ない 孤独の標

恋にかかわれば 情熱の分だけ
奪い立つ夜の記憶は あながち夢じゃない
嘘も方便と 開き直るあんたは
悩みきれないイヤな女だぜ
la la lie la la lie la lie…

火のないとこにも煙は立つよ
みだらに恋も たまにはいんじゃない
地球の果てまで 愛したいから
このままだんだん夢に向かって 堕ちそう…

逢いたい気持ちは隠せやしない
枕に描いた この愛の証

恋にからまれば やるせない分だけ
狂いたくなる気持ちはやっぱり嘘じゃない
声に出したら 少しはサッパリすんじゃない
憎みきれない いい女だぜ

la la lie la la lie la la lie
la la lie la la lie la la lie…


2.Together

作詞:織田裕二
作曲:都志見隆

空へと続く坂道を登る その前に
その答えを知りたくて 僕はここへ戻った
君とのいつかの約束 忘れちゃいないさ
あの頃よりツヨクなった 僕を君に見せたい

誰のせいでも 僕のせいでも かまわないから
君は君のまま 守れるツヨサを 僕はあげたい

※誰だって 僕だって
不安を抱えながら生きてる
僕は今の僕をきっと超えられる そう信じて
あきらめかけていたあの夏の ゆれていた想いも
この胸に抱いて どこまでも歩いていく※

負け顔を見せたくなくて つよがったあの時
欠けていた優しさを とりもどしたかった

誰のせいでも 僕のせいでも かまわないから
僕は僕らしく 誇れるツヨサを 今 持ちたい

負けるのが恐くて 勝つことにこだわって ここへ来た
立ち止まった君の声は かきけされ消えゆくけど
置き忘れられたあの夏の ゆずれない想いも
この胸に抱いて どこまでも歩いていく

(※くり返し)


3.ボクラハタマニ

作詞:SHINJIRO INOUE
作曲:SHINJIRO INOUE

戸惑いながら歩いた
昨日のぼくらのために
空を見上げて ため息落として
少しながめていたんです

どんより色した雲に
虹のクレパスで描いた
あきらめかけてた 君の似顔絵で
少し泣いたりしたんです

窓を閉じればカラカラの部屋に立って
空の縫い目を数えていたけど

ただ一度だけ願いを込めて
明日は晴れるなら何処に出かけよう

黄昏街でぼくらは
黙りこくっていたけど
煙草くわえて 靴を履いたら
少しポツリと来たんです

街の外れのガタゴト小路に沿って
傘もささずに歩いたりしたら

空が落とした涙もいつか
路地裏に小さな花を咲かすだろう
冷たい雨に打たれたときは
昨日の後悔を水に流そう

空が落とした涙もいつか
路地裏に小さな花を咲かすだろう
冷たい雨に打たれたときは
昨日の後悔を水に流そう

君追いながら歩いた
明日のぼくらのために


4.「君に逢いたい」

作詞:YUJI ODA
作曲:IPPEI ONOE

愛があふれて見えない 言葉さえも見えなくて
何故に君は愛しくて 「逢いたい…」

当たり前の毎日に 埋もれかけたこの想い
僕に今 出来ることは 「逢いたい…」

粉雪が舞い落ちる 独り身の冷たさに
崩れそうな気持ちころして ポケット一杯につめ込んだ想い

君に逢いたい それだけでいい
今すぐにでも 逢いに行きたい
叶うものなら 何もいらない… Silent Night
君に逢いたい… 君に逢いたい…

忘れられたらいいのに 苦しむだけなのに
迷うこともできなくて 「逢いたい…」

移りゆく街の背に ゆずれないこの想い
夢に似た記憶の中で 僕にできる全ての願いをこめて

君に逢いたい 何もいらない
許されるなら それだけでいい
悴んだ手に そっと触れたい… Silent Night
君に逢いたい… 君に逢いたい…

何もいらない 君に逢いたい
風に吹かれて 飛んで行きたい
何も無くていい 二人でいよう… それでいい

君に逢いたい それだけでいい
叶うものなら 何もいらない
雪解けが来る 春に逢えたら… Silent Night
君に逢いたい… 君に逢いたい…


5.カブトムシ

作詞:GORO MATSUI
作曲:IPPEI ONOE

青い空へと伸びるくぬぎの木
まだ元気でいるかな
カブト虫を取りにのぼった
遠い夏が見える

泥にまみれて擦り切れた靴は
もう履けやしないけど
書き残したままの絵日記に
僕はいまも 駆け続けてる

あだ名で呼びあってた ともだちが手を振る丘
虹の麓で咲いた ひまわりの色 胸にひろがる

あの風は吹いてますか
好きなことだけを 追いかけた日々
あの空は晴れてますか?
永遠に続く 道の向こうまで

壊れた廃屋(いえ) を秘密基地にして
そう夢を演じてた
誰もがいつか大人になる
そんなことも知らないままで

黄昏が近づけば ひとりひとり帰ってく
呼びにくる母さんの あたたかい声 聴こえてくる

あの風は吹いてますか
夢がほんとうに 夢だった頃
あの空は晴れてますか
心の響きを 追いかけた場所で

あの風は吹いてますか
好きなことだけを 追いかけた日々
あの空は晴れてますか
永遠に続く 道の向こうで

あの風は吹いてますか
夢がほんとうに 夢だった頃
あの空は晴れてますか
心の響きを たどり続けたい


6.明日へ向かえ!

作詞:YUJI ODA
作曲:GARDEN

だから今日も探すのさ 明日に飽きてしまわないように
争いを怖がってちゃ何も始まらない
明日へ向かえ

曲がりくねる坂道 少し減った靴底
終わることのない欲望 争いは今日も続くよ
辞書に載るはずもない もどかしいこの気持ち
抱きしめあって許せれば それもいい?

もっと近くで感じたい 震えるくらい
夢で終わらすのは 耐えられない

だから今日も探すのさ 足りないカケラを求めて
昨日よりも違う朝 君と二人でむかえたいから

退屈な毎日で 少しづつ埋もれてく
暮らしはいつだって面倒 漠然と過ぎてく

もっと近くに感じたい 苦しむくらい
君と二人だったら それもいい

だから今日も探すのさ 明日に飽きてしまわないように
争いを怖がってちゃ何も始まらない
明日へ向かえ

だから今日も探すのさ 見えない答えを求めて
戦場へ続く橋に僕は向かうよ
君のもとへ

だから今日も…


7.SOMETHING TO SAY

作詞:白石紗澄李
作曲:白石紗澄李

朝日がゆっくり せわしなく流れてる街を照らすよ
ムセる人混み覆うスクリーンに夢を見る

蜃気楼のような毎日で
どれが自分かわからにくなるなるね
まとわりつくような関係も
君の声でまっさらになるよ

もっと 自由なままで 自分のままで
終わる事のない夢を見よう
君の言葉も僕の言葉も
永遠に変わっていけるから
もっと話そう

どしゃぶりの中 信号待ちをしてる途中何となく
君の温もり 携帯に残っている気がした

景色は変わってくけど
忘れたくはない事もあるよ
生きにくい世界だけど
ちっぽけでもいい信じるだけさ

ずっと 自由なままで 自分のままで
変われないものを抱きしめよう
ぶつかりまくって 止まらなくても
この時の中の一瞬すら
途切れないように

もっと 自由なままで 自分のままで
終わる事のない夢を見よう
君の言葉も 僕の言葉も
永遠に変わっていけるから
もっと話そう


8.Diggin'on YOU

作詞:TAKAHIRO MAEDA
作曲:HIROFUMI ASAMOTO

カッコイイ生き方を しょっちゅう狙っても毎日は
まっすぐ歩いてるだけでも ナンかにブチ当たる

壁ばかりの迷路の 途中で見つけた
キミは誰だろうなって 考えてた

夢見る人のようにボクは 恋におちたことに気づいた

I'm diggin' on you diggin' your kindness
diggin' your everything

Baby, 恋をどーのこーの言うのって イヤだけど

I know what I want Maybe same for you
I'm in love diggin' diggin' on you

ゆっくり時が止まったんだ あの時止まったんだ
そうだな 産まれて初めてのキスが そうあんなだった

キミを抱きしめると 抱きしめられてる
腕の中のキミに 抱かれてる
癒されてくみたいだ ずっと治らずに放っといた傷が

I'm diggin' on you diggin' your kindness
diggin' your everything
Baby, もうこれ以上の奴は いない気がすんだ

I know what I want Maybe same for you
I'm in love diggin' diggin' on you

Take me as I am Put your heart in Mine,
stay with me forever
Here I stand, stand before you now

Take me as I am Put your heart in mine,
I've spent lonely days
Hold me tight
Need your love, take me forever

やめよっかな どうしょっかなって迷う夢とか
気がつくと あきらめちゃいそうな夢だとか
キミとなら キミといっしょだったら…

I'm diggin' on you diggin' your kindness
diggin' your everything

Baby, don't you know I'll do the best I can
To be good for you

どう言えばいい こんな愛をどう言おうか
I'm just diggin' on you


9.ゴメンナサイ

作詞:TAKAHIRO MAEDA
作曲:HIDEYUKI KOMATSU

だってオトコなもんで
あっちこっちフラついてんです
バカで

オンナはとりあえず
当たって砕けたくなんです

あなたことが
ゼッタイに最後の女(ヒト)なんです
バレても知らん顔
しちゃうオンナになんないで
…だけどゴメンナサイ

モノわかりがイイと
都合よく甘えちゃいます
ダメね

しつこくされると
なんか どうでもよくなっちゃうんだ

むずかしいもんで
オトコもけっこうデリケート
どうでもイイプライドを
頼りに生きてます
勝手でゴメンナサイ

クチビルだって
ゆるやかなラインだって
理屈なんかじゃない
ナンかイイヨ とってもイイヨ
永遠のトリコです

お前こそが
ゼッタイに最後のオンナなんだ
どうでもイイプライドも
お前と比べたら
本当にどうだってイイ


10.それでも僕らは此処にいる

作詞:SATORI SHIRAISHI
作曲:SATORI SHIRAISHI

この街の空の下で僕は今寝てて
あの街の空の下で君はたぶん仕事
この街の空が段々と曇りになったので
君がいるあの街の方に車を走らせよう

数えきれない毎日の中で
失意と夢に踊らされて
数えきれない出来事によって
僕らは此処に存在してて
君の笑顔が見えてきたよ

この道は色んな道と交わりあっていて
まるで人の暮らしのように互いに重なって
気がつくとなくなって新しくのびていて
絶えず誰かの笑い声や出来事を見ている

数えきれない朝を向かえても
わからない事は沢山あって
数えられない出来事の中で
何かを信じ明日を見てる
君の言葉が聞こえてくるよ

数えきれない毎日の中で
失意と夢に踊らされて
数えきれない出来事によって
僕らは此処に存在してて
君の笑顔が見えてきたよ

数えきれない朝を向かえても
わからない事は沢山あって
数えられない出来事の中で
何かを信じ明日を見てる
君の言葉が聞こえてくるよ


11.いちばん小さな島で

作詞:YUJI ODA
作曲:KAZUFUMI MIYAZAWA

今 君の声が聴こえなくて
あきらめかけていた 夏の午後 波のしらべに
暮れはじめた 君の横顔に ポツリとつぶやくように
はしゃいでた 夏の浜辺に描いた

はじけとぶ花火の中 未来図を夢見て
微笑んでた 指切りした だけど今 ひとりきりで

言葉一つくらい残して 溶かして
僕らは 今でも 終わらない夏の波間に
少し近づいては 戻って 離れて
もう一度 逢えたら
夢で逢いましょう

ホラ いつの日か 砂に埋めて
隠してたシート 今はどうしたか
確かめに行きたいね

誰もいない海の家に 置き忘れられてた
夏がすぎて 人恋しくて だけど君はいなくて

明日 晴れたらいいね なんて笑って
僕らは今でも終わらない夏の狭間に
いつか世界中で いちばん 小さな島でいい
二人で暮らそうよ

言葉一つくらい残して 溶かして
僕らは 今でも 終わらない夏の波間に
少し近づいては 戻って 離れて
夢で逢いましょう